今回はロハス越前が主催の地区フォーラムです。

場所は私の出身地である味真野地区☆
この開催の為に味真野自治振興会の皆さんにも後援をいただいて味真野地区の方へのPRをしていただきました。
テーマは「グリーンツーリズムで地域は変わるか」としました。
なぜこのテーマなのか?
私は今年の4月からロハス越前で働かせていただくようになってグリーンツーリズムというのを知りました。
ワケも分からないままに企画をしたり、イベントに出たり、お客さんを案内したりという経験をたくさんさせていただいている中で私の中で「グリーンツーリズムが広がらないのはどうしてなのか」ということでした。
その理由を確かめるためには私のようにグリーンツーリズムを全く知らない人から「グリーンツーリズムについて」語ってもらうのが一番だと考え、このテーマにしました。
なぜ味真野なのか?
私が味真野地区の出身でグリーンツーリズムを導入していない地域での開催を考えた時に一番話がしやすかったからです!味真野地区にグリーンツーリズムが受け入れられ少しずつでも取り組みがスタートするきっかけとなるといいなと思っています☆
さて、当日の話ですが。。。
申し込み人数が思うように集まらず、県の担当者はじめ関係者は冷や汗をかきながらこの日を迎えたわけなのですが、当日に合わせてくれたのか都市農村交流員の打ち合わせが同じ日であったために各地の都市農村交流員の方が参加して頂けて、ロハスの会員さんも含めて関係で半数ほど集まりました。
それでも30名定員のところで15名ほど・・・地元の方はたぶん事前申し込みなどはしてこないだろうという気がしていたので始まるまではドキドキでした。
始まってみると地元の方も何人か来ていただけて、、
最終的には30人を超える人がこのフォーラムに集まっていただけました。
私ごとですが。。親知らずの下の歯茎が腫れまして痛かったです。。。
言い訳ではありませんが、私のつたない司会進行で最初にロハス越前の田中事務局長から「ロハス越前」ってなんや?「グリーンツーリズム」ってなんや?ということについてお話をいただきました。

ここまでではまだピンと来ていない人が多いと思うので、次は実践者であり、全国の農家民宿で「おかあさん100選」に選ばれている笹村さんの体験談を聞いていただきました。

これでやっとなんとなくですがグリーンツーリズムが近く感じたんじゃないでしょうか??
そこでグループワークです。コーディネート役は仁愛女子短期大学教授でロハス会員でもある内山秀樹さんです。
グリーンツーリズムを「未経験者」「実践者」「推進する側」という3グループに分けてそれぞれのテーマで話をしました。

未経験者のグループでは、
地域にお金を払ってでも来る価値はあるか?(価値)
特に魅力的な資源がないのではないか?(資源)
グリーンツーリズムは素人ではできないのではないか?(ノウハウ、人材)
面倒なことが多いのではないか?(行政、中間支援)
他人を泊めること。。家を貸すこと。。(抵抗)
↑で本当に収入や地域の活性化につながるのか?
という項目で話をしていただきました。
2グループで話し合った結果としては地域の資源としては自然の豊かさや歴史・文化があり、それが他から来た人にとっての価値になるというのはみなさん感じていらっしゃるようです。
グリーンツーリズムについては良い取り組みと思うし、検討したいと思うがやはり人を泊めることには抵抗があるし、ノウハウもないがロハス越前のような団体のサポートがあり、地区全体で助け合っていけば何とかなるのではないのか。という意見でまとまりました。
必要なのは地域で活動してくれるキーマンの育成で活性化という面ではやってみないとわからないが地域に住む人の心の活性化になりそうだという声が聞かれました。

「実践者」のグループでは、
実践者ならではの悩みが多く聞かれました。特には活動を広げるために何が課題となっているかということです。
農家民宿をやろう!という人はなかなかいないものですが、良いかなぁと思っている人はいるようです。
そんな方がもう一歩を踏みきれない理由は、その家庭の奥さんが世話することへの抵抗です。
お客さんが来るのだからいいものを出さないといけないとか掃除しないといけないなどお客さんをもてなすことへの不安が計り知れないようです。
そうした不安も「一度やってみないとわからない」ということで何かイベントごとなどで少しお手伝いをしていただきながら徐々に慣れていただいたり、興味を持っていただいたりするのが良いのではないかという意見がでていました。

最後に「推進する側」のグループでは、
グリーンツーリズムを推進していく立場として行政関係者や都市農村交流員の方が多いグループとなりましたが、これからグリーンツーリズムを定着させ、発展させていくためにはどうしていくのが良いのかという視点で考え、グリーンツーリズムが地域で推進されていくには地域にキーマンが必要であり、そのキーマンの育成やリピーターを増やし、ファンを作る運営面での取り組みなどの強化が必要であるいう意見が出された。
地域と行政がそれぞれの役割の中で出来ることを無理なく続けていくことを話していかなくてはならない。
時間の短い中でこれだけ内容のある話し合いが行えたことに感謝しております。
コーディネータの内山さんとはじめとして来ていただいた皆様ありがとうございました☆

私も含めて「グリーンツーリズムが少しは分かった」そんなフォーラムになったのではと思います。