ホタルを見に行く

6月12日(土)

実に暑い日だった。真夏日になっているところもあるようだった。
夜に入っても気温が高かったが、午後8時頃になると半袖ではやや肌寒く感じられた。
午後7時過ぎに横住町の公民館に集まり、雑談して時を過ごし、午後8時頃に出発した。
先導は昼間に信越化学さんの地域貢献活動でお世話になった「旬の会」のメンバーを含む地域の方々。
挨拶と子供達に飲み物を提供。


「もやいの郷・農楽園」が建つあたりの川沿いを歩く。今年は春先の気温が低かったこともなり、例年よりはホタルが飛び始める時期が遅くなったいるという。それでも「源氏ホタル」が舞っている。
ポーっと光が膨らむように明るくなり、暗夜に浮かんで、時には飛んで移動していく。幾つのホタルを見つけたか大声で数えている子供もいる。川沿いを40分ほど歩いたろうか。

持参したおまけに近い赤外線カメラはまったく役にたたなかった。足下を照らす照明の役にはたった



何十年ぶりかでホタル観賞。のんびりと自然に触れ合えた時間だった。
今月末頃が一番見頃かもしれない。「源氏ホタル」のあとは「平家ホタル」が見られるらしい。