南中山小３年生、大豆の加工体験

１月２８日（木）丸一日の大豆加工体験に、南中山小学校の３年生たちが「もやいの郷・農楽園」にやってきてくれました。
６月に種まきをして、９月に枝豆を採って、１０月に大豆収穫をした大豆が、今日おいしい加工品になります。
まず午前中は、石うすできな粉挽き。きな粉を引く大豆は節分の時にまく豆と同じ「炒り大豆」です。

それから、福井ならではの打ち豆作り。打ち豆の大豆は芯まで弾力があるようにしっかり水分を含んでいます。


そして、一晩水につけてふやかした大豆を使い、豆乳つくりからできたて湯葉を食べる体験。



絞った後の袋に残るのが？・・・・・・そう、「おから」ですね。
ホットプレートで温めて、しわしわ～と幕が張ってきたら、お箸で上手にすくいます。

大豆本来の甘さが味わえます。
お昼は大豆尽くしの給食。
メニューは・大豆ご飯・呉汁・おから・がんもどきの煮物・そして自分たちで挽いたきな粉できな粉団子。


残っていた湯葉もたっぷり食べて、ごちそうさまでした！
午後からはみそづくりです。
大豆、地場産のお米を使った糀、塩で作ります。指導して下さるのはベテランちとせグループのお二人です。